『研究業績ページ』を更新しました．
　

　夏季休暇期間が終了し，歯学部講義が始まりました．
　早速ですが，歯学科3年次は下記の要項で『免疫学試験』を行います．
　

　　
　　　　　　　　　　　　　『免疫学試験』（歯学科3年）
　　　　　　　　　　　　　　　日　　時：9月10日(火) 10時〜
　　　　　　　　　　　　　　　場　　所：歯学部第二講義室
　　　　　　　　　　　　　　　試験範囲：7月16日〜9月6日までの講義　
　

　
　　　　　　　　　　　　　　　試験開始の5分前までに入室し，着席しておいて下さい．

　MID研究室には『DNA微量定量装置』が無いため，DNA濃度測定の際には貴重なDNAを無駄にしています．この度，新型の「DNA微量定量装置が開発されている」との情報を得て，試作機の性能評価をさせて頂くことにしました．
　
　本体は，クリーンでスマートなデザインです（↓）．カラーはパールホワイト＆メタリックブラック．
　しかも，スマートフォンやAndroidタブレットで，DNAやタンパク定量の操作ができます．左端は無線プリンタ．

　
　下写真は，濃度測定時のカバーを開けた様子です（↓）．本体にはバッテリーが備わっているため，完全にワイヤレス化ができます．データ転送もデータ印刷もBluetooth対応でした．

　勿論，Windows-PCへのUSB接続にも対応していました．
　
　当研究室での設置例です．コンパクトでコードが無いため（↓），レイアウトは自由自在でした．

　開発者の方は，本体カラーや模様などのリクエストにも耳を傾けて下さるので，MID限定モデルをお願いしようと思案中です（メタリックレッドで☆☆☆専用とか）．

　新潟大学医学部では，学部課程の基礎配属実習として，海外ラボでの研究体験を行うことができます．今年度の医学科4年には，私たちと同じ研究テーマを掲げる米国やドイツのラボへ研究に行く学生さんがいます．

　
　今朝も当該学生さんが海外での研究前に，私たちのラボへ実験トレーニングに来ています．外国での実験指導を受ける前に，器具や試薬の名前と基本的な取扱いだけでも学んでもらおうと考えています．

　様々な経験を積みながら，研究者マインドを備えた医師や医学研究者に育ってほしいと願っています．

　新潟大学歯学部では，海外大学の歯学部と活発に交流を行っています．その一環として，海外大学と相互の短期交換留学を実施しています．

　海外三ヶ国から訪問した海外学生さん，そして向学心ある本学学生さん向けの特別講義を行いました．2ヶ月前に着任した新助教の先生が，学部学生向けにアレンジした最新研究内容を発表しました．

※歯学部には，留学生の受入れや学生派遣をサポートする教員の先生がいます．その先生による細やかな対応，学生さんの学年に応じたプログラム作成があるため，安心して実りある交換留学が体験できます．
「いつも ありがとうございます．」

歯学科三年次 『免疫学特別講義』を行います．
　
　日　時：9月6日（金）3〜5限
　内　容：ワクチン・アレルギー
　場　所：第二講義室
　備　考：本講義内容は，9月10日実施の「免疫学試験」の出題範囲となります．

　　　　　　　　　　　　　　　（新講義室の使用は，もう少し先のようです…）

　スイスから『留学日記 in Zurich その３』ー研究はやや足踏み中，週末はアクティブですーが届きました．

　
　今回は，大変な力作となっています．「海外生活の楽しさ」と「海外での研究の大変さ」が伝わってきます．

　留学生活に興味がある学生さんは，必見です．

　医歯学総合病院の前には，バスターミナルやアメニティーモールが建設されます．夏季休暇期間も工事が続けられています．

　歯学部大改装も並行して行われており，第一期工事分は竣工間近となっています．

　改装が終了したブロックから，順次移転が行われています．一番大変なお盆期間は，事務室が移転しています．これは，「研究・教育業務に影響を与えないように」という事務の皆さんの配慮によるものです．
　事務室の皆さん，いつもありがとうございます．

　8月9日朝から，『2013年度 新潟大学歯学部オープンキャンパス』が行われました．学部の大改修が行われているため，歯学部東側の有壬会館や臨時の第１〜３講義室等に分散しての実施となりました．

　その際に好評だったのが，「オープンキャンパス団扇」です．熱気を冷ますだけでなく，キャンパス案内地図とプログラムが掲載されています．

　
　暑い中を準備・運営と片付けを担当していただいた事務室の皆さまのお蔭で，今年度の新潟大学歯学部オープンキャンパスも大盛況でした．

　研究会二日目は，会場を鹿児島大学歯学部に移して，早朝から夕方まで実施されました．

　当MIDの発表に対しましても，様々なディスカッションや貴重なアドバイスを頂きました．また，休憩時間には，本研究会の目的でもある「若手・中堅スタッフの交流」により，実験手技の相互伝達も行われていたようです．

　止むことの無いディスカッションで，閉会時間は予定よりも随分と遅れました．それでも，全員が満足して終了を迎えることができました．最後の夕食は，桜島を洋上から眺めての懇親会となりました．
　
　様々な心配りで，素晴らしい研究会を運営していただいた「鹿児島大学 口腔微生物学分野」の皆さまに深謝申し上げます．

　鹿児島中央駅に到着すると，雄大な桜島が眼下に拡がります．東面の山腹からは，粉塵が舞い上がり「活火山」を実感させてくれます．

　会場は，駅前の新しいホテルです．主催の鹿児島大学の皆さんのご尽力で，研究会初日は活発な討議と相互交流ができました．「鹿大の皆さま，素晴らしい会をありがとうございました．」

　
　夕食は，鹿児島名産の黒豚料理です．参加者全員で路面電車に揺られ，店舗を目指します．

　今朝の新潟空港で，元気な声が掛かりました．福岡での"デンタル"（全国歯学部体育会系の競技大会）へ出場する歯学部水泳部の皆さんです．そして朝から，水泳部のハツラツとしたパワーを分けて貰いました．

　水泳部の皆さんも，他クラブの学生さん達も満足できる試合ができるよう願っています．無事で楽しい旅程も祈念しています．

　
　ラボ開設一年の間に，学生さんからも認識されるようになったことを喜びつつ，鹿児島大学での研究会へ向かいます．