新潟大学大学院医歯学総合研究科微生物感染症学分野新潟大学微生物感染症学分野

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ニュース2012-2015

 

2014720

No_389 H26西日本県人会:新潟大学歯学部編

 新潟大学歯学部には,全国各地から学生・教職員が集っています.毎夏,出身都道府県やエリア別に『県人会』が催されます.

 H26年の西日本県人会は,新潟大学から直ぐ近くで開催されました.例年,幹事は学部4年生さんが担当してくれます.日程調整や会場選びには,大変な労力と時間を割いてくれていました.

 その甲斐あって,多くの参加者が集まりました.そして,見事な眺望に参加者が全員大満足していました.景色に見とれながら,楽しく学生=教員の交流ができました.
「幹事の4年の皆さん,そしてサポート役の5年の皆さん,本当にありがとうございました.」

2014717

No_388 ようこそ

 MID研究室には,今日も放課後の歯学科学生さん達が訪れています.気軽に一日の楽しい話を伝えに来てくれる学生さんも入れば,課外実験を行いに来る学生さんもいます.

 
 本日は,新たに医学科から実験体験を始めたいという学部生さんが加わりました.医歯学総合研究科/医歯学総合病院を有する本学の強みを発揮し続けるためにも,両学部の学生同士の研究交流は重要だと感じています.

 
 社会的ニーズでもある『医歯学統合教育』を自主的に達成している本学学生さん達を頼もしく思います.ちょうど,お土産のケーキがありましたので,皆で楽しくTea-Partyを行いました.

お礼:本HPが10万アクセスに達しました.ありがとうございます.

2014715

No_387 「学生の声2014」その2

 『学生の声2014』に,口腔生命福祉学科2年次の授業アンケートの続きを掲載しました.アンケートから,将来の歯科医療人としての自覚も高めてもらえたことが読み取れました.嬉しく かつ 頼もしく感じています.

 なお,全員分の入力は,もう暫くお待ちください.
 

2014714

No_386 「学生の声2014」その1

 『学生の声2014』に,今年度の口腔生命福祉学科2年次の授業アンケートを掲載しました.MID講義の狙いである「本科目に興味を持ってもらう」,「学修する目的意識を高めてもらう」,「学ぶ楽しさを知ってもらう」の一端は達成できているように感じました.

 
 H26年度の学生さんは,例年以上にしっかりとアンケート記載をしてくれましたので,数回に分けて入力いたします.アンケート内容を今後の授業に反映させて,より良い講義内容へと昇華させていきます.

 
 『学生の声2014』は,左のリンクバーから閲覧していただけます.

2014711

No_385 H26 学部実習:歯学科3年

 合計5回の歯学科3年次実習が最終日を迎えました.

 
 次週からは,『免疫学』講義が始まります.免疫学は進捗の早い領域ですので,教科書以外の参考書籍にも目を向けて欲しいと思います.

 
 本HP掲載の参考書籍の他にも,一般図書で興味を喚起するものがあれば,積極的に閲覧してみましょう.

201476

No_384 若手研究者向け科研費説明会:医歯学系

 2014年7月10日 17:30から,新潟大学旭町キャンパスにおいて『若手研究者向け科研費説明会』が開催されます.

 
 URAの企画とサポートにより実施される本説明会では,"ありきたり"となった申請書の書き方(字を大きく・図を入れる等)には留まらない情報を伝えたいと思います.

201474

No_383 98737

 本ホームページを開設して,今日でちょうど2年が過ぎました.初めの1ヶ月間は,仮のホームページを公開しながら,構成やコンテンツの作り込みを行いました(↓).

 
 2012年8月からは,プレーンなデザインのホームページ(↓)で「研究室の紹介」を中心に情報発信に努めました.この間,新潟県内の小中学校と本ホームページを介して連絡を取り,出張授業を行うこともできました.何年か後に,その時の出張講義で歯学に興味を持った生徒が,本学に入学してくれることを願っています.

 
 2013年4月からは,現在のスタイルのホームページ(↓)となりました.「授業改善プロジェクト」Niigata StAgEに対応させるため,タブレットでのアクセスに適したUIを盛り込みました.この頃から「学生の声」コーナーに力を入れ,本学学生の本音コメント発信しています.

 お蔭さまで,2年間で98,737アクセスとなりました.ありがとうございます.

201473

No_382 H26 学部実習2回目:歯学科3年

 年度の前半は,講義と実習が続きます.午前は歯学科の『細菌学・免疫学実習』です.学部実習2日目は,大学院TAの教育力も併せて向上を図ります.院生さんに実習の示説スライドを作成してもらい,学部生の前で当日の実技項目を解説をしてもらいます.当分野の院生さんには,将来の教員としての可能性も拡げたいと考えています.そのため,実験だけでなく,教育・指導力も課程中に修めてもらう計画を立てています.

 
 ライターが早朝から実習資料を準備し,学生さん達が主体的に実験し易いような配慮をしています.そのため,授業中はライターが細かな指示を殆ど行わずに,学生さん達が自らグループ相談をしながら実技を進めていきます.

 
 6年次の臨床実習(総診)の体験患者をした際に,指導教員の先生方から教えてもらった「新潟大学の診療室で実際に使っている消毒薬」を用いた細菌学実習も取り入れています.数年後の臨床で使うことが分かると,学生さん達の集中力が一気に高まるようです.基礎と臨床がリンクし合う授業を目指して行きます.

201473

No_381 H26 Niigata StAgE 2の授業:口腔生命2年

 午後からは,口腔生命福祉学科2年次の座学講義となります.新潟大学の歯学部口腔生命福祉学科では,PBL形式の事前授業で当分野の概論を学生相互に学修し終えています.そこで,座学講義のはじめに,Niigata StAgE 2を用いることにしました.

 
 本学の「授業改善プロジェクト」の一環として実施しているNiigata StAgE 2は,学生さん自身のスマートフォンから学内LANを介してMIDホームページにアクセスすることで受講ができます.

 
 CBT試験や国家試験形式の到達度把握型テストを自分のスマートフォンの上で受験します.その採点結果や問題に対する理解度は,リアルタイムで教員と学生さんにメール送信されます.正答率が低い箇所や理解度が高くない項目があれば,同じ授業時間の中で重点的に説明できます.最後に,同じNiigata StAgE 2を再トライしてもらい,授業前後の自分の達成度をメールで受け取ります.
 その感想と効果については,それぞれの学生さんからコメントをもらうことになっています.近々,本ホームページにコメントを掲載いたします.

201471

No_380 MID開設 二周年

 本日はMIDの二周年記念日です.2年前に新潟へ単身着任し,古い機材の廃棄から始めた頃が懐かしく思い出されます.また,現スタッフの顔ぶれが固定してからは,ちょうど一周年になります.

 歯学部の建物は改修工事の過半が過ぎ,いよいよMIDの最終研究室の図面もできあがりつつあります.一足先に完成した医歯学総合病院には,アメニティーモールとバスターミナルも併設されました.

 
 着任時の旭町(↓)と比べると,随分と綺麗なキャンパスへ変わりました(↑).二周年を迎えましたので,関連学会で積極的に発表をしていきたいと思います.皆さま,これからも宜しくお願いいたします.

2014626

No_379 H26 学部実習1回目:歯学科3年

 歯学科3年『細菌学・免疫学実習』では,事前の予習を促したことも有り,しっかりと実習帳と教科書を学んで来た学生さんが多いように感じられました.教科書に自作の「見出し」をキレイに貼付け,準備万端な様子が伺えました.

 
 また,実習班ごとに内容が異なることもあり,班単位で実習の進め方やペースを任せました.使う器具や材料場所だけを適宜にライターが指導しました.少し不安もありましたが,TAの大学院生さんが器具の故障にも十分な対応を見せてくれ,スムーズな実習ができたと感じています.

 
 ライターは,ファシリテーター的な位置付けにしましたが,班というチーム単位で学生相互に教え合いながら,楽しく積極的に課題と向き合っていたのではないでしょうか.次週の結果観察を楽しみにしておいてください.

2014625

No_378 歯学科3年「口腔細菌学試験」・「ウイルス学試験」の結果

 2014年6月20日に実施した 「口腔細菌学試験」および「ウイルス学試験」の結果を掲示しました.

 
 発表場所は,歯学部H棟4階「微生物感染症学分野 医局」です.医局内のホワイトボードに,両方の試験結果を掲示しています.

 
教員からのコメント(6/25):
「口腔細菌学試験」は,総じて良く学習できていたと思います.採点基準を超えたため,加点対象とした素晴らしい解答の学生さんも複数いました.
「ウイルス学試験」は,学習時間が不足しいると思われる学生さんが散見されました.最後の「免疫学」講義に臨むに際し,より一層の学習に励んでください.