新潟大学大学院医歯学総合研究科微生物感染症学分野新潟大学微生物感染症学分野

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ニュース2012-2015

 

2014515

No_353 H26 特別講義その2:歯学科3年

 本年度 第2回目の『特別講義』は,新潟大学医学部へ新たに着任された細菌学分野の先生に行っていただきました.医歯学の両分野にバックグラウンドを有されているため,歯学科の学生さんが興味を持つような授業構成にしていただいておりました.

 
 90分1コマの限られた時間の中でしたが,昨今の医療現場で再び着目されている結核について,ご専門の知識を分かり易く伝えていただきました.ご多忙の中,学部を越えて駆けつけていただき深謝申し上げます.

 
 これからは,医歯学が協力し合って,さらに質の高い教育を進めていきたいと思います.

2014514

No_352 口腔細菌学の授業のお知らせ:歯学科3年

歯学科3年生の皆さんへ

 5月20日 8:30からの「口腔細菌学」授業では,Niigata StAgE Ver. 2 を使用します.
 スマートフォンやタブレット等を持っている学生さんは,授業当日に講義室へ持参して下さい.

 
 また,講義室の無線LAN接続方法も確認しておいてください.

 

 なお,スマートフォン等を持っていなくても問題はありませんので,ご心配なく.

2014514

No_351 H26 特別講義その1:歯学科3年

 大阪大学歯学部の先生をお招きし,『特別講義』を行っていただきました.阪大歯学部の基礎科目で最も人気の高い,分かりやすく・興味を喚起される授業はいかがだったでしょうか?

 
 現在,新潟大学歯学部は改修中のため,緊急的に設置した講義室はスライドが見にくいレイアウトになっています.学生の皆さんには迷惑を掛けていますが,今回の『特別講義』の先生は,スライドに頼らないダイナミックな話し振りであったと思います.今年は合計4回の『特別講義』を予定しています.次回の『特別講義』は,本学医学科の先生にお願いしています.こちらも楽しみに待っていて下さい.

 
 当教室には,たくさんのお土産を持って来て下さいました.皆で美味しく頂戴しました.
 「ありがとうございました.」

2014513

No_350 五十嵐キャンパスでの講義

 新潟大学全学共通科目の講義のために,五十嵐キャンパスを訪れました.5月の五十嵐キャンパスは,緑に溢れ そして学生さんたちで活気に満ちていました.

  
 休憩時間中に,次科目の会場へ急ぐ学生さん達の姿は,全学キャンパスならではの風景です.医歯系の専門課程の旭町キャンパスでは,それぞれの建物の中で授業が完結するため,このような「大移動」風景を目にすることはありません.

 
 無事に講義室を探し当て,『食べる』シリーズの「おいしく食べたい! - 食べることと微生物の関わり合い -」を担当いたしました.専攻学生さんは,歯学部外の他学部生さんが殆どでした.初めて聴く歯科の話は理解できたでしょうか?講義後の皆さんの感想とレポートを楽しみにしています.

2014510

No_349 H26「細菌学」試験のお知らせ:歯学科3年次

歯学科3年生の皆さんへ:
以下の要項で「細菌学」試験を実施します.

 日 時:5月16日(金) 13:00~14:30
 場 所:第3講義室
 範 囲:4月11日~5月13日の講義(および その範囲の教科書)

 
 しっかりと準備して,十分に実力を発揮してください.良い結果を楽しみにしています.

201457

No_348 H26年度 『食べる』講義

 5月9日の午後から,新潟大学全学共通Gコード科目授業のために,五十嵐キャンパスを訪問します.全15回から構成される『食べる』講義シリーズの一つとして,「おいしく食べたい! - 食べることと微生物の関わり合い -」のタイトルで授業をする予定です.

 
 
『食べる』講義の学内講師は,本学歯学部の教員7名に加え,農学部の先生が2名の布陣です.特筆すべきは,半分以上の講義が,新潟中の『食』に携わる様々なプロフェッショナルにより行われることにあります.したがって,学部を超えるだけでなく,大学と云う枠組みを超えたダイナミックな学際的授業となります.

 
 そのため,履修希望者が多いと云う嬉しい悲鳴をあげることになっています.旭町キャンパスの歯学科講義と同時刻でなければ,他講師の先生の授業は聴講してみたいものばかりです.本学Gコード科目のお薦め授業の一つです.

201452

No_347 新潟大学URA:H26活動内容

 新潟大学では,H24から「リサーチ・アドミニストレーターを育成・確保するシステムの整備(文部科学省)」事業が遂行されています.リサーチ・アドミニストレーター=URAの業務は,「大学における研究推進体制・機能の充実強化に資すること」となっています.分かり易い一例としましては,「科研費等の競争的資金の獲得サポート」が挙げられます.

 
 この4月から,URA室は研究企画室と名称を変更し,活動内容の充実化を図っています.当研究室でもURAさんのサポートを仰ぎ,新たな研究費獲得へ向けた取組みを始めています.URA室のある五十嵐キャンパスで打合せを行うほか,MID医局にも来て頂いています.

 
肝心のサポート内容の例ですが,
 (1) 研究費公募に関する情報収集
 (2) 研究費ごとの公募要項や関連政策のポイント解説
 (3) 申請書の作成補助:ポンチ絵等も作画してくれます!
 (4) 申請書のブラッシュアップ

そして,今年度からは,
 (5) 大型研究費の獲得者の体験アドバイス集を費目ごとに作成
 (6) 公開されている審査員の各種情報をきめ細かく収集し,一覧表を作成
 (7) 大型研究費に申請可能な学内研究者の選出と応募中研究費とのマッチング
 (8) マッチング研究者に対するきめ細かな個別の応募案内とサポート
 (9) 研究者と共同で申請書の作成
等の更なる意欲的試みも実施し始めています.

 私も本学の研究強化へ向けて,今年度からURAを兼務しています.GW中に応募情報を見つけられ,URAに関する質問が生じましたら,本HP右上の問合せからご連絡ください.

2014423

No_346 MIDラボの設計へ向けて

 現在の当ラボは,最終移転までの仮ラボになります(↓).元々が臨床系の総合歯科診療部のスペースであったため,基礎研究用の電源や配管には対応していません.

 
 それでも,着任時の旧ラボと比べると(↓),随分と研究しやすく設計できたと考えています.

 
 いよいよ,夏から最終移転先のラボ工事が施行されます.准教授と助教の先生が中心となり,最終研究室をデザインしていきます.まずは,移転先の現況を確認に向かいます.この辺りは(↓)共同ラボスペースとして,一面がフラット設計になる予定です.隣接する研究室とも相談し,機能的に稼働するMIDラボを作り上げたいと思います.

2014421

No_345 第47回 新潟歯学会総会

 平成26年4月19日 朝10時から『第47回 新潟歯学会総会』を開催しました

 
 本総会では,大学院生や若い教員の先生を対象とした新潟歯学会賞の設立と それに伴う学会会則の改訂が承認されました.新潟歯学会賞の詳細については,後日 新潟歯学会の皆さまにご連絡いたします.是非とも本賞の受賞を目指し,頑張って頂きたいと思います.

 
 午後からは,歯学再生分野で著名な中堅研究者の先生をお迎えし,特別講演を行いました.これまでに例がない程に,本学若手の先生が多数聴講へ参加していました.講演者の先生のアカデミックかつ楽しいプレゼンテーションのお蔭で,1時間30分を皆が短いと感じたようです.私も,息することを忘れる程に聴き入ってしまいました.
 「特別講演の先生,ありがとうございました!」

 賞の設立と併せ,コンビーナとしての大役を果たせ,安心いたしました.夕方からは,中堅若手が主体となる素敵な懇親会が行われました.

2014419

No_344 研究報告会 → はじめての論文へ

 金曜午前~午後に跨がって行う研究報告会が,火曜&金曜の講義の始まりとともに不定期開催となっています.今回は,授業の無いタイミングで発表質疑を行っていますので,一日に一人ずつのペースで進んでいます.

 
 その中で,大学院3年生さんの結果が,一通りの纏まりを見せてきました.そこで,細かな追加実験と平行しながら,初めての英語論文の執筆に取り組んでもらうことにしました.
 
 まずは,論文のスキームと執筆スケジュールを綿密に打ち合わせます.参考文献の精読や投稿規定の確認等,慣れないことにも挑戦中です.追加実験に加え,診療もあって大変でしょうが,頑張って下さい.

 
 当分野では,大学院課程中に『自分で英語論文を執筆できる』ことを目指しています.在学中の業績の多少よりも,修了後にも業績が続く博士を育てたいと考えています.

2014417

No_343 歯科総合診療部の体験レポート その1

 昨日,新潟大学医歯学総合病院を受診しました.その目的は,本学卒業生ではないため,歯学部最終学年の臨床実習の「実際」を知り,歯学科ならびに口腔生命福祉学科の授業に反映させることにあります.

 
 総合病院には全くの初診で訪れましたが,入口すぐに正面を向いて設置されている「総合案内」のお蔭で,とても分かり易く「初診申込み」へ進むことができます.

 
 「初診申込み」カウンターは,整理が行届き カラーで平易な記入例も視線の高さに設置されています.記載書類を持って窓口へ進むと,わずか5分で診察券が発行され,「歯科予診予約」も完了します.「大学病院は,受付待ち時間が長い」という先入観を良い意味で裏切られ,4階の「歯科受付」へ進むことができます.

2014417

No_342 歯科総合診療部の体験レポート その2

 「歯科受付」では,まず 予約票と引換えに問診シートを渡されます.

 
 問診内容を記載し,診療時間やキャンセル方法・緊急時連絡先を読み終える頃には,予診担当の歯学科6年生さん(緑色の診療衣を着ています)から呼ばれます.

 
 ここでも待ち時間は、わずか5分少々です.