新潟大学大学院医歯学総合研究科微生物感染症学分野新潟大学微生物感染症学分野

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ニュース2012-2015

 

201448

No_329 H26 CBT対策講義

 新歯学科5年の学生さん達が,春休みを利用したCBT対策講義を企画しています.新5年生さんは,当科目について系統立てて学んでいないというハンデキャップを背負っています,そこで,本日のCBT対策講義では,短時間でしたが全体範囲の総復習を行いました.
 休み期間であるにも関わらず,開始時刻の9時前には全員が揃い,非常に真摯な態度で待機していました.教える側にとって,大変に遣り甲斐を感じさせる生徒さん達です(↓).

  
 講義の中間では,H25のNiigata StAgE を進化させたNiigata StAgE をトライアル的に用いてCBTの模擬トレーニングを行ってみました.Niigata StAgE は,本HPホーム画面右下のバナーからトライできる形態を取っています.学生さん自身のスマートフォンやタブレットを使って,CBTや国家試験を模した選択肢試験を行います.そして,講義室前面のスクリーンには,リアルタイムで「クラス全体の回答状況」や「問題の難易度に対する意見」を表示します.学生さんが「楽しそう」かつ「主体的に」授業参加するだけでなく,教員側は毎回の授業がどれだけ理解してもらえたかを講義時間内に把握できます.
 オンライン試験終了後には,学生さんののスマートフォンに向けて得意&不得意分野を把握する結果シートがメール送信されます.講義で分かった自分の弱点をCBT試験直前の復習歯科医師国家試験まで管理してもらい,効率的な『学修』に繋げてもらいたいと考えています.

  
 CBT対策講義では,一区画の範囲のみNiigata StAgE を行いましたが,その他の範囲も対策テストを希望する場合は,本画面右上の『お問合せ』ボタンから,その希望をメールして下さい.

 最後に,学生さんからお礼の言葉と「春休みお土産」のお裾分けを頂きました.年度の始まりから,とても気持ちの良い講義を行えました.

201447

No_328 新潟大学病院 アメニティモールのオープン

 2014年3月21日のNEWSでも取り上げましたアメニティモールが,4月1日付でオープンしました.

 
 外来患者さんやお見舞いの皆さんで,開店当日は賑やかな様子でした.

  
 病院や学部から直ぐの距離に,新たなレストランやコンビニ,美容室,コーヒーショップ等ができたのは嬉しい限りです.なお,バスターミナルや併設駐車場の道路工事が続いていますので,暫くの間は工事車両等にご注意ください.

お礼:昨年度の本HPアクセスは5万を超えました.ありがとうございました.

201445

No_327 ノルウェー便り

 欧州留学の1年目を終え,一時帰国する先生から,ノルウェー滞在中のお便りを頂きました.

 
 〜 先週行って来たノルウェーの写真を添付します.幸運にもオーロラを2回見ることができました.光は弱かったので写真では撮影できませんでしたが,見られない場合も多いということと,シーズン終盤ということで,見られただけで非常にありがたいと思いました. 〜

 
 「いつも綺麗な写真をありがとうございます.」

 一時帰国&充電した後の,留学先でのラストスパートを楽しみにしています.

201444

No_326 遺伝子組換え実験の教育訓練

 年度の切替りに併せ,各種実験に関する法令手続きのリニューアルを行いました.今朝は,定期清掃の後に遺伝子組換え実験の安全講習会を実施しました.

 
 はじめに,「遺伝子組換え生物等の使用等の規制による生物の多様性の確保に関する法律」の概要を解説しました.併せて,先月26日に告知があった認定宿主ベクター系の変更等について補足説明を実施しました.

 
 最後に,本講習会の内容に関する『小テスト』を実施し,楽しく必要法規の理解に努めました.

201443

No_325 海外留学セミナー2014

 本日,アメリカ・ヨーロッパで活躍中の新潟大学出身の先生をお招きしました.折角の機会ですので,歯学部だけでなく医学部の学生さん達にも案内をいたしました.
 

 春休み中でしたが,準備をすすめていると(↑),無事に医局が満室となりました(↓).

 
 セミナー後は,着席したままの「少しフォーマルな質疑」と イスを排除しての「気楽な相談」の時間を設けました.留学志望の学生さんや院生さんに,講師の先生は本当に丁寧な応対をして下さいました.海外ラボで長く成功を続けておられるのも,このようなコミニュケーション能力の高さがあってこそだと感じました.

201441

No_324 授業アンケートの総評

 新潟大学公式の学部授業アンケートの集計結果が届きました.
 当分野が担当する 『微生物学 I・II』に対しては,しっかりと理解できたとの総評を得ることができました.

 
 また,教員側の熱意についても十分に伝わっていたようです.全般的に高い評価となっていますが,「授業中の質疑」については,座学と云うこともあり改善の余地も感じています.今年度は,授業改善プログラム「Niigata StAgE 2」を用いながら,双方向コミュニケーションの向上に努めます.

 
 
 本HPのスタッフ欄を年度更新しました.

2014331

No_323 第87回日本細菌学会総会の報告

 過日,東京で『第87回 日本細菌学会総会』が行われました.

 
 メインシンポジウムでは,新潟大学医学部小児科とも関わりの深い 米国UCSDの先生が講演をされました.研究テーマが同じと云うことで,前職時代の教え子も留学し お世話になっています.

 今大会でもWSの一つとして,若手研究者向けのセッションが準備されています.この若手研究者向けセッションは,6年程前に 当時の学会理事長や先輩方のアドバイスで,東大と阪大の仲間と一緒に立上げたのが始まりでした.そのお蔭で,今のMID准教授の先生とも知り合うことが出来ました.

 
 また,同時に始めたWS後の若手懇親会も恒例になりました.この若手懇親会の立上げに際しては,現 群馬大教授の先生が,初期費用の全てをその時の学会賞の賞金からスポンサードしてくれました.そして,それがその後の成功に繋がっていると考えています.『本当にありがとうございました.』

 若手の纏め役は,MID准教授の先生達(↓)へバトンタッチした後,前述の群馬大ラボに招かれた助教の先生達が引継ぎ,「若手の活性化を若手が引継いでくれる」と云う良い循環が出来ています.これから,さらに若い世代へと続いて行くことを祈念しています.

2014328

No_322 サクラ咲く

 昨日を持って,本年度の新潟大学歯学部 入学者試験の全合格者が確定しました.
『合格者の皆さん,おめでとうございます.』 

 来週から,新大学生としての様々な行事が始まると思います.また,新潟に来て一人暮らしを始める新入生さんも多いと思います.不慣れで困ることが有れば,先輩や私たち教職員を遠慮なく頼って下さい.

 
 写真は,昨日の東京で撮影したサクラです(↑).朝夕が未だ肌寒い新潟と比べて,東京は春の訪れが早いと実感しました.

 
 次々年度からの歯学部授業の更なる向上を図るため,同じ志しを抱く四大学のチームでミーティグを行いました.より良い歯学教育を目指し,新幹線『Maxトキ』(↓)のように力を併せて参ります.

2014327

No_321 第23回 歯科衛生士国家試験 合格発表日

 本日14時から,「第23回 歯科衛生士国家試験」の合格発表が行われました.厚生労働のホームページ(右下リンク)および同本省の合格発表会場(低層棟講堂2階)で確認が可能となっています.

 
 嬉しいことに,新潟大学歯学部口腔生命福祉学科は,100%の合格率でした.「皆さん,おめでとうございます.」

2014326

No_320 第87回日本細菌学会総会の初日

 本日から3日間,『第87回 日本細菌学会総会』が開催されています.

 
 当分野からWS発表を行う先生は,直前までストーリーの推敲を行い,プレゼン予行を繰り返していました.おそらく,自分の練習というよりも,院生さん達に「学会発表は,これくらいしっかり準備するもんだよ」と伝えたかったのだと思います.

 
 このWSは,明日の16時から第三会場にて行われます.後輩研究者に,各年代の先輩研究者がメッセージを伝えるセッションとなっています.若手懇親会とセットでご参加ください.

2014325

No_319 平成26年度 講義日程の掲示

 来月からはじまる,歯学部歯学科・口腔生命福祉学科,および全学共通教育課程のMID担当講義の日程一覧を掲示しました.

 
 掲示場所は,歯学部H棟4階のMID医局前です,その他にも,新潟大学のシラバス検索システムから,オンライン閲覧が可能です.

 
 全ての科目で,特段の予習は必要としませんので,本授業に対する好奇心と学習意欲を持って参加して下さい.

2014324

No_318 新潟大学歯学部 卒業式

 本日は,新潟大学の卒業式が新潟市中央区の朱鷺メッセで行われました.歯学部でも,大学近隣の会場にて歯学科 第44期生と口腔生命福祉学科 第7期生の「卒業祝賀・謝恩会」が開催されました.

 
 卒業生の皆さんが社会人として活躍され,新潟大学歯学部のブランド力を更に高めてくれるよう祈念しています.

 
 祝賀会におきまして,歯学部長(↑)ならびに 学長(↓)の祝辞を聴く保護者の皆さまの喜びと安心感に満ちた表情が,とても印象的でした.

「ご卒業,おめでとうございました.」