2013年5月21日
歯学科3年次「細菌学試験」結果
2013年5月21日午前に実施した 歯学科3年「細菌学試験」の結果を掲示しました.
発表場所は,歯学部H棟4階「微生物感染症学分野 医局」です.
教員からのコメント(5/22):
今回の試験は,総じてよく勉強できていたと思います.より分かりやすく,より学習意欲を喚起する講義を行いますので,学生の皆さんも 更に意見やリクエストを伝えて下さい.試験結果を確認するために,MIDの医局を訪れてくれたと思います.講義以外の時間でも気軽に訪ねて来て下さい.
2013年5月20日
講義アンケート → 授業改善
MIDの講義では,スマートフォンを使った習熟度把握の他に,オリジナルの授業アンケートを実施し,学生さんの理解度把握に務めています.また,新潟大学の定めるフォーマットによる無記名式のアンケートも行っています.これらの中から,さらに授業改善へと繋がるアイデアを取り入れていきます.
6月以降は,学生さん達と交流を深め 紙や電子媒体によらない生の声も聞き,ベストな講義に昇華させたいと考えています.
2013年5月18日
全学停電
2013年5月17日
「Niigata StAgE」講義1回目
歯学科3年の「微生物学 I・II」の講義で,「Niigata StAgE」を使用しました.
「Niigata StAgE」 (= Smart tablet-based Achievement grasp Education) は,新潟大学授業改善プログラムに採択された「スマートフォン・タブレットを用いた達成度把握教育システムの構築」課題の一環として作成した MID授業独自のソフトウェアです.
講義室の無線LAN環境を利用し,4〜5月講義の習熟度をCBT (= Computer Based Testing) 形式で判定しました.デバイスとしては,学生さん自身のスマートフォンやタブレット端末を利用しています.そのため,各人が機器操作に習熟しており,機器を購入する費用も不要となります.
普段は講義中に触れることができないスマホを用いて,CBT形式のテストにトライする試みは殊の外に好評でした.また,スマホを介して理解度を返答させるため,挙手させるよりも素直なレスポンスが得られました.何よりも,学生さん達が講義に対し,笑顔で積極的に取り組んでいたことが印象的でした.「Niigata StAgE」を併用しながらの復習では,自分の未達成箇所を把握しやすいこともあり,驚くほどの熱心さを感じました.
今後も「Niigata StAgE」の授業を継続して欲しいとの要望が多かったので,「口腔細菌学」や「免疫学」の単元でも活用して行きます.
2013年5月13日
2013年度「細菌学試験」のお知らせ
歯学科3年の「細菌学試験」を以下の内容で実施します.
日 時:2013年5月21日(火) 午前10時〜
場 所:歯学部第二講義室
範 囲:4月19日〜5月17日の講義範囲
その他:午前9時50分までに入室すること
携帯電話類の持ち込みは禁止します
2013年5月10日
Niigata StAgEを用いた授業(歯学科3年 細菌学)
歯学科3年の「細菌学講義」において,「Niigata StAgE」を用います.
日 時:2013年5月17日(金)授業時間
場 所:歯学部第二講義室
備 考:スマートフォン・タブレットを所有している学生さんは持参してください.
どちらも所有していなくても問題有りません.
「Niigata StAgE」については,下の記事を見て下さい.
2013年5月5日
授業改革:「Niigata StAgE」完成!&公開!
新潟大学 着任時から構想していた「スマートフォンを講義で活用し、理解度とモチベーションを上げる」授業を始めます。
「Niigata StAgE」=「新潟大学におけるスマホやタブレットを使った到達度把握型の教育システム」と名付けました。
計画をプレゼンして賛同者を募り、資金を集め、MID課外研究チームの学生さんのトライアルを経て、無事にStAgEシステムが完成しました。
本HP右下の「Niigata StAgE」リンクから、講義時間中に限り専用プログラムへアクセスできます。5月中旬の講義から使用を開始しますので、学生の皆さんは楽しみにして下さい。
全てがゼロ・スタートのMIDラボに、学生さんが集まるようになった一因に、「最高の授業を行う」という初心があるのではないかと考えています。その想いを抱かせてくれた恩師の特別講義を 6月4日午前に開講します。歯学科3年生さんは、こちらも期待して下さい。
2013年5月4日
楽しい課外実験
GW中でも、本学歯学部4年生さん達は、主体的に実験を進めています。新潟大学では、教員が補助者として学生さん達の自主的な取組みをサポートするスタイルが確立しています。
ご覧の通り、学生さん達が共に実験の問題点を指摘・議論し、お互いに学び・教え合いながら研究を行っています。また、先輩の院生さん達が、学部生の視点で助言を与える等して、教育と研究活動が有機的に展開しています。
実験中でも、MID研究室には夜遅くまで「笑い(正式には爆笑です)」が絶えることはありません。実験終了時には、作業と笑いで心地良い疲れが訪れます。
2013年5月3日
実験機器の選定
今年度に導入予定の機器選定に、MID課外実験チームの歯学部3年生が協力してくれました。
学生さんの視点で、使い易さや問題点をチェックしていきます。機器をプレゼンするメーカー担当者さんも、教員相手のデモ以上に丁寧な説明をしてくれました。
自分も選択に関わった機器が導入されれば、いつも以上に愛着を持って大切に機器を扱ってくれると考えています。
2013年5月2日
"仮"MID医局の改装
MIDの仮医局を改装しました.新准教授と大学院生のプロデュースにより,明るく綺麗な医局になりました(改装前の医局写真は1月26日の記事にあります).
プロジェクターを用いたラボミーティングも行いやすくなりました.
新准教授ゾーンも効率の良い作業環境となったようです.
2013年4月30日
GWの研究室 その2
2013年4月29日
GWの研究室 その1
今年のMIDのGWは,学生さんの課外研究が続きます.自分たちで計画したスケジュールに従って,主体的に実験を進めます.
夜遅くまで実験した日は,学生さんのお母さんから「手作りカステラ」の差し入れがありました.スイーツに詳しいスタッフからも大好評でした.
学生ならびにスタッフ一同から,感謝と御礼を申し上げます.
MIDの院生さんも学部生に感化され,これまで以上に楽しく実験とディスカッションを行っています.新しい准教授のリーダーシップで,計画以上に良い4月となりました.